GREETING
ご挨拶

理事長 松本佐保姫
皆さまこんにちは。
医療法人社団慈映会理事長の松本 佐保姫(まつもと さほひめ)と申します。
私どもは、2016年に江東区大島で『まつもとメディカルクリニック』を開院し、循環器内科・糖尿病内科を柱に内科疾患を幅広く専門的に診療いたしております。
今まで、『西葛西メディカルクリニック』、『東大島メディカルクリニック』と、城東エリアを中心に地域の皆様の健康と素晴らしい未来のために少しでも貢献できればと邁進してまいりました。
今回、高度先進医療と地域医療の両翼を担う総合病院から酒井毅(さかいつよし)院長を迎え、川崎は武蔵新城の地に『武蔵新城メディカルクリニック』を開院させていただくことになりました。
川崎の地は、酒井院長が古くから慣れ親しんだ郷里に近く、ぜひこの地で、地域の皆様とともに生き、ともに年を重ねていきたいという院長の強い希望での開院となり、不整脈を専門として活躍してきた院長ですが、腎臓病やリウマチ疾患など幅広い専門領域に従事していたこともあるユニークな経歴を持っています。
皆様が、安心して豊かな人生の時を重ねられるよう、スタッフ一同努力して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
略歴
1999年 | 東京大学医学部卒 |
1999年~ | 東京大学医学部附属病院勤務 |
2000年~ | 三井記念病院勤務 |
2002年~ | 東京大学医学部附属病院勤務 |
2002年~ | 東京大学大学院医学系研究科・博士課程 |
2006年~ | 学術振興会特別研究員 |
2009年~ | 東京大学医学部附属病院 特任助教 |
2016年5月~ | まつもとメディカルクリニック 開設 |
資格・所属学会
- 内科認定医
- 循環器内科専門医
- 日本内科学会 正会員
- 日本循環器学会 正会員
- 日本糖尿病学会 正会員
- 肥満学会 正会員
- 日本禁煙学会 正会員


循環器専門医が教える本当はがんよりも怖い!?
心房細動との上手な付き合い方
最近、ちょっとしたのぼり坂や駅の階段で、すぐに息切れをしていませんか?
歳のせいだと侮ってはいけません。
あなたは心房細動なのかもしれません。
心房細動は不整脈の一種で、「心臓の電気信号の不具合によって起きる不整脈」です。
心臓が拍動するためには電気信号が必要なのですが、様々な原因によりその電気信号が乱れ、不整脈が起きるのです。
心房細動はすぐに死につながる病気ではありませんが、厄介なのは「症状が出にくく、発見が難しい」こと、それに「予後が悪い」ということです。
初期の心房細動は症状が出たり治まったりすることがあり、多くの人はそのまま放置してしまいます。そういった「隠れ心房細動」の病状が進行して、合併症である脳梗塞や心不全となります。
こうなると、たちまち死亡リスクが高まります。

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